月宮の日記

読んだ本の解釈とか手帳とかだらだらと自分の考えを好き勝手語っていくだけのブログ。作品のネタバレも普通にあるので注意。※2024/2/29 更新再開

2024年の手帳事情

お久しぶりです。 久しくブログを休止してきましたがここらへんからぼちぼち再会していこうと思います。 手帳やノートのことも好きな作品の考察も緩ーくして生きたいと思います。

ブログ休止のお知らせ(2024/2/29 追記)

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。 突然ですが、当面の間ブログを休止することにしました。 今は来年の手帳が出始めたシーズンなのでそれに関する記事をいろいろ書きたいなと思っていたのですが、飲んでいる薬の副作用なのか、仕事のスト…

TNP紛失事件からのTNR一元化

9月である。来年の手帳が出始める時期である。そして手帳好きとしては心躍る時期ではある。私としても来年の手帳を買う。私に来年があるかどうかはわからないが(汗)とりあえずは買う。未来に対してワクワクもしないが、単純に手帳というものが好きだからだ…

私的TNPとTNRの使い分け

8月はコロナになったり仕事が突然減ったりと割と散々な月になっている。そしてしばらくの間手帳を全く使うことができずにいた。メンタル不調が体調不良が重なると手帳やノートを書くことができなくなるらしい。じゃあ休めばいいじゃないかとしばらく手帳を使…

2023年下半期に向けての手帳会議と復活のブルー

もう2023年も半年経とうとしている。今年は今年でいろいろあった。というか今年こそ病院通いは無いようにしたいと思っていたのだが、結局病院に通うことになっている。なんてこったい。 さて、上半期も終わろうとしているから、というわけではないが、ちょっ…

モヤモヤイライラを書きだしてみた

ちょっとイライラモヤモヤすることがあった。 詳しくは書かないが、誰にも吐き出すことができず、頭の中でそれが渦を巻いてエンドレスに浮かび上がってきていた。 ということで日記として使っているロルバーンダイアリーLサイズにモヤモヤしていることを一気…

2023年の手帳事情(5月編)

4月は1回もブログを更新できなかったので、GW最終日の今日こそブログを更新したいなあと思う。 で、今回のテーマはタイトル通り、2023年5月現在使っているノートと手帳、計4冊を紹介していきたいと思う。 ①トラベラーズノートパスポートサイズ(以下TNP) か…

泥努の意図

昭和7年5月15日、首相暗殺犯を追って部下を率い、双亡亭に突入した残花少尉は、部下もろとも泥努が描いた「絵」に引き込まれる。部下たちは全員乗っ取られてしまい、残花少尉も絵からは脱出したものの全身の皮膚を失うという大怪我を負った。泥努は残花少尉…

バーチカル手帳と仲良くする方法

トラベラーズノートレギュラーサイズ(以下TNR)のキャメルを使い始めてかれこれ1カ月半が経った。TNRキャメルは仕事へ行くときも休みの日に外出する時も常に持ち歩いている。既に使っているパスポートサイズ(以下TNP)ブラウンとはセットである。前回の記…

日記、やめてみた

トラベラーズノートのパスポートサイズ(以下TNP)には3冊のリフィルが入っていた。 デイリーログとして使うセクション(方眼)マンスリーとして使うNOLTYライツマンスリーそして日記として使っていた週間リフィルの3種類だ。 しかし今回この3種類のうち、週…

【トラベラーズノート】レギュラーサイズも買ってしまった

明けましておめでとうございます。今年も当ブログを宜しくお願いいたします。 新年あけてもう1か月経とうとしている。そして私がトラベラーズノートパスポートサイズ(以下TNP)のブラウンを買ってから早7カ月。ほぼ毎日持ち歩いており、私の手帳ライフには…

ブルー、お休みになる

前回の記事でトラベラーズノートパスポートサイズ(以下トラベラーズノート)のブルーを購入したという記事を書いた。 しかしそのブルーが買って1か月も経たないうちにお休みになってしまうという事態が発生した。 一体何が起こったというのか―― 1,メモリフ…

TNPもう一冊増える

さて、前回の記事で来年の手帳について書いたのだが、実を言うとその後もう一冊手帳が増えた。それがこれである。 増えました そう、トラベラーズノートパスポートサイズ(以下TNP)がもう1冊増えたのである。左側が元々持っていたブラウン、右が新たに仲間…

2023年手帳会議(多分決定)

今年もあと1か月で終るということで今回の記事は来年の手帳・ノートはこれだ!と手帳会議を開きたいと思う。今のところ来年使う手帳・ノートは以下の4冊である MDノートA5サイズ方眼 トラベラーズノートパスポートサイズ ロルバーンダイアリーMサイズ N…

2022年の手帳事情(持ち歩き手帳どうするか問題)

前回の記事でトラベラーズノートパスポートサイズ(以下TNP)が気に行って「これを持ち歩き手帳として使っていく」と書いた。 しかしいくつか問題が発生した。 ①突然の入院 実は8月の頭に交通事故に遭い、リハビリ込みで2カ月ほど入院生活を余儀なくされ…

トラベラーズノートが滅茶苦茶気に行った件

ここ2か月ぐらい全くブログを更新していなかったのでそろそろやっていきたいと思う。基本的に私のブログは何もレイアウトを考えずに思いついたことをダラダラとくっちゃべっているだけなのでもう少し画像を加えたりリンクを貼ったりを改良を加えたい。 とい…

『ツイッターノート』という使い方

100記事目の記事であるが、今回もノートのことになる。 以前私は「モーニングページを始めてみたけど結局やめた」という記事を書いた。今もモーニングページは書いていない。やはり早起きはきつかった。 しかし頭や心のモヤモヤ、独り言みたいなことを気軽に…

ノートを最後まで使い切る方法5選

本日2本目の記事。これが99記事なのであと1回更新すれば100記事になる。100回目の記事は何にするかは今から考え中である。どうしようかな。 さて、前回「ノートを使い切れない理由」という記事を書いたのだが、なんか思いのほか長くなってしまったので「じゃ…

ノートを使い切れない理由5選

私は現在「なんでもノート」としてMDノートのA5サイズ(方眼)を使っている。この「なんでもノート」は5年ほど前から書き始め、1冊のノートに本当に何でも書いた。資格勉強にも使ったし、バレットジャーナルとして運用したりもした。使うノートも今でこそ…

泥努と残花少尉の関係を考察する理由

私の考察は基本的に「狭い」。作品全体の考察とか作者が語りたいテーマとかそういう考察はあまりしていない。読書感想も「自分が気になったところ」をピックアップして書いていることが多い。何度も読み返しながらその「狭い」範囲を中心にして「あのキャラ…

残花少尉の肖像画考

「双亡亭」の主である坂巻泥努は、『侵略者』である黒い水を絵の具として使い、絵を描き続けていた。彼が描いた『絵』は『侵略者』の母星を繋ぐ門であると同時に、その絵を見た人間を中に引き込んで、彼らが身体を乗っ取るための『更衣室』でもあった。『侵…

モーニングページっぽいものを約2か月続けて、やめた

今年の3月からモーニングページ的なを取り入れて実践してみた。やり方に関しての詳しいことの説明は省くが、要は毎朝起床時にノートに3ページ、思い浮かんだことを書くというものである。頭に浮かんだことを書きだすというのはいやゆる「ジャーナリング」と…

分冊のススメ

以前から私は「ノートや手帳を一元化したい」という気持ちがあった。 全部一冊で管理すればそのノートないし手帳を持っていくだけいいし、その分手持ちの手帳やノートを減らせるからだ。あとはバレットジャーナルの本や「情報は一冊のノートにまとめなさい」…

私的手帳の年間ページの使い方

今回も手帳の話である。 双亡亭考察もあるのだけれどいかんせん私の妄想や推測の域を出ないものばかりなのでこのブログで書いていいものか悩む。というか作者はもう新しい作品の連載を始めているので、連載が終わった作品のことを言い続けていいものか迷う。…

字幅にこだわる

突然だが私はこれまでノートや手帳について語ってきたのだが、同じぐらい好きなのがペンである。シャーペンも万年筆も好きだし、ゲルインクや水性ボールペンも好きである。ただし油性ボールペンはそんなに好きではない。 そして断然細字派である。太字はイン…

変えるのは手帳に非ず…かも

もうすぐ4月である。今は4月はじまりの手帳が売り場に並んでいる。私もつい買いたくなってしまうがここは我慢している。 さて、1月から使い始めた(或いは早い人は昨年の10月から使っているかもしれない)手帳は今のところは順調に進んでいる。日記とかはさ…

手帳が書けなくなってしまうとき

わりと手帳を書かなくなる理由の一つとして「忙しく手帳を書いている時間がない」というのがある。例えば仕事に追われている時はまず目の前の仕事を片づけることに精一杯になる。そうなるとペンを持って手帳を開いて何かを書き込む時間がもったいなく感じる…

2022年の手帳事情

しばらく双亡亭というか特定キャラの関係性について考察してきたのだが、もう3月になってしまったので手帳とノートについて書いてみたいと思う。 私が2022年に使う手帳やノートは以下の布陣になった 仕事用・ロルバーンダイアリーMサイズ→バレットジャーナル…

八巻表紙のあれこれ

『双亡亭壊すべし』の単行本には毎回坂巻泥努が書いた「壊すべきはなんぞ」の詩が書かれている。詩の内容は表紙を飾った登場人物のことだったり各巻の内容だったりといろいろと意味を考察してみたくなる。今回取り上げる八巻の表紙に描かれている人物は残花…

泥努の執着と束縛

当ブログで昨年の暮れぐらいから「双亡亭壊すべし」というか坂巻泥努と黄ノ下残花の関係に対する考察をしてきたのだが、正直この考察の8割ぐらいは私の妄想なので、ちゃんとしたした作品考察…ではない。正直妄想もかなり入っているので公式側から出された答…