前回上げた『未成年』の記事の続きを書こうと思ったが、いつの間にやら2020年も残り半分を切ってしまったことに気が付いて絶望中。
そして今年はいろいろありすぎてもう何がなんだかわけがわからないよ状態。
まあ、こんな年もあるよね。
というわけで今年の手帳事情について改めて振り返ってみたいと思う。
2020年現在、私の手帳事情はこうなっている。
・MDノートA5サイズ→バレットジャーナル兼なんでもノート
・Edit方眼ノートA5サイズ→仕事用バレットジャーナル
・ロルバーンダイアリー→日記
・マンスリーの手帳→長期的な予定管理
……で、私が前にあげた手帳はこんな感じだった
・A5サイズノート→バレットジャーナル兼なんでもノート
・ほぼ日手帳weeks→仕事用手帳
・ロルバーンダイアリー→日記
……って増えとるやん!そしてほぼ日手帳はどこへ行った!
いや、これにはいろいろと事情がある
まずほぼ日weeksをやめた理由について。
これは単純に私氏が使いこなせなかったからというのが大きな原因だが、それよりも「やっぱり手帳よりノートのほうが気楽に使えるよね」という理由でバレットジャーナルを再開させたのが原因である。
まず手帳だとやはり仕事が休みの日は書くことがまずない。特に今年はコロナ禍もあってGWはいつになく長ーい休みとなり、十日間使わないということがあった。そうなるとウィークリーページの場合、丸々見開きが真っ白になる。
更に手帳だとやはり書く分量に制約が出てくる。そして書かなかったこと、つまり手帳から書き漏れたものは忘れてしまったり、頭で覚えておく必要があった。付箋やメモ帳に書いてもいいのだが、どこかへ行ってしまうリスクもあった。ということで泣く泣くweeksを使うことはあきらめて、バレットジャーナルを復活させることになった。以前は使っていた週間レフトの手帳だったが、依然と今では私の生活スタイルも変わっている。あの当時は転職前だったし、バレットジャーナルにもさほど興味もなかったので使えていた、という側面もあったのである。
で、そのweeksを仕事とプライベートの予定管理兼用に使うこともできたが、なんとなく仕事専用で使っていた手帳にプライベートのことを書くのは抵抗があった。
というわけで改めて文具屋で40%OFFで売られていた一月はじまりのマンスリー手帳を使うことになった。なるべくサイズは小さめで、メモページも少なめの、薄いものを選んだ。というのもほとんと予定らしい予定がないからである(キッパリ)。ただ提出物の締め切りなどは書いて、バレットジャーナルのマンスリーログと同期させている(こうでもしないと本気で忘れてしまうからだ)。
マンスリーの手帳に関しては大して書かなくても気にならないというメリットもある。持ち歩きのカレンダーとしての役割も果たしているので、たいして書かなくても問題ない。つまり手帳を使いこなさないとという妙なプレシャーから解放されるのだ。それに薄いマンスリー手帳ならば、厚いノートいっしょに持ち歩いてもかさ張らない。あと家に忘れてもあんまり気にならない(え)。これが一日一ページの手帳やウィークリーの手帳だったら「ああ、またページが真っ白だ」と落胆することになる……うん、最初からこうすればよかったな。問題は手帳シーズンになったとき、様々な手帳に目移りしてしまってあれもこれもと買わないようにしなければならないだろう。物欲との闘いは既に始まっている。
そしてなんでもノート兼バレットジャーナルとロルバーンダイアリーの日記は継続中である(何日かさぼる時もあるが)。やはりノートという気軽さがいいのかもしれない。
ということで2020年7月現在の手帳事情について語ってみた。今のところ2か月ぐらいはこれでうまくいっているので、とりあえずは固定……かもしれない。