月宮の日記

読んだ本の解釈とか手帳とかだらだらと自分の考えを好き勝手語っていくだけのブログ。作品のネタバレも普通にあるので注意。※2024/2/29 更新再開

2021年の手帳事情というかほぼ日手帳のこと

今年も残すところあと4か月弱となった。早すぎるだろ…

ということで今回は現状の手帳とノートの運用について書いていこうと思う。

仕事→バレットジャーナル(モレスキン)、ロルバーンダイアリーM
プライベート→MDノート、ほぼ日手帳

…あれ、ほぼ日手帳は使わないんじゃなかったっけ?
実を言うとほぼ日手帳は今年の始めから使い始めた。
ぶっちゃけ使い始めた理由は特にない。ただ何度も挫折を繰り返しているほぼ日手帳を使ってみた意欲にかられたのである。つまり目的も何もなく買った。完全な衝動買いだ。

正直続くかどうか自信がなかった。続いてもせいぜい長くて4か月ぐらいだったからだ。しかし今回に関してはこれが現在まで続いているのである。

どのような使い方をしているのかというと、

年間ページ→物を買い替えり取り換えた時の記録
マンスリー→自分の予定、本の発売日、何かしらのイベントごと
デイリー→(必要な時のみ)時間管理、当日のTODO、日記、ライフログ(今日あった出来事や考えたこと、気づいたことなど)アイディアメモなどを自由に書く

…といった感じである。

今迄ほぼ日手帳が続かなかった理由としては、書く内容を限定しすぎていたという点が挙げられる。これを書く=ほかのことを書いてはいけない、という縛りを知らず知らずのうちに自分の中に作っていたのである。

だが今年は逆に書く内容を限定せず、特にデイリーページに関しては「何を書いてもいい、日ごとに書く内容が違ってもいい」という半分ノートのような使い方をすることにした。これが功を奏してか、8月29日現在も白紙のページができる日は無くすべてのページに何かしら書かれている。もちろん1ページ全てを埋めることは出来ない日もあるがそれはそれでいいのだ。

また、デイリーページには時間軸とtodoを書くところがあるが、これは使わないときは存在を無視することが可能だ。予定がある日は使うが無い日は使わない、という融通が利くのである。「自由に」使ってみて初めてほぼ日手帳の「良さ」が判ってきたような気がした。

とはいえ来年は今年ほど使わない可能性もあるし、何ならあと4か月○○白紙で結局1年使い通せず挫折する可能性も無きにしも非ずなのでほぼ日手帳を継続するか否かはまだ検討中だ。何せ3000円以上するのだ。手帳としては高めだろう。それが無駄になってしまうのはやはり痛い。自分の性格上早いうちから買っても「やっぱりやめよう」という事態になりかねない。ということで今から「手帳を使い切る」自分には期待せずにおくことにして、12月に入ったら継続か否かを検討してみたいと思う。