月宮の日記

読んだ本の解釈とか手帳とかだらだらと自分の考えを好き勝手語っていくだけのブログ。作品のネタバレも普通にあるので注意。※2024/2/29 更新再開

2023年手帳会議(多分決定)

今年もあと1か月で終る
ということで今回の記事は来年の手帳・ノートはこれだ!と手帳会議を開きたいと思う。
今のところ来年使う手帳・ノートは以下の4冊である

  • MDノートA5サイズ方眼
  • トラベラーズノートパスポートサイズ
  • ロルバーンダイアリーMサイズ
  • NOLTYポケットカジュアル(週間レフト)

これら4冊の手帳とノートをどう使っていくか、一つ一つ見ていきたいと思う。

 

MDノートA5サイズ方眼

基本的に使い方は変わらず、頭に思い浮かんだことを書きだしたり、これいいなっていう情報を書きとめておいたり、レシートとか何か紙物を貼ったりする、いわば雑記帳でである。そして月の始めには起床時間と就寝時間の記録をつけたりもしている。いろんなノートに目移りしたがやはりこのノートがいちばん使いやすい。ちなみに外出する頻度が減り持ち歩くことがほとんどなくなり、もっぱら家に置いている。

トラベラーズノートパスポートサイズ(以下TNP)

6月末から使い始めて5カ月ほどたったTNP。革はだいぶ変化しており、手触りもよくなってきた。ただ傷だらけなので手入れはしたいと思う。
このTNPは持ち歩き手帳として使うことにした。それにあたって結構中身もバージョンアップした。

挟むリフィルは3冊。方眼ノートとウィークリー、そしてもう一冊がNOLTYのライツマンスリー(小型版)である。
純正のリフィルを使わなかった理由は最寄りの文具店で売り切れていたというのもあるが、このライツマンスリーがTNPにぴったり合ったからである。というかTNPはB7サイズの小さなノートや手帳なら挟める。しかも普通のパスポートサイズリフィルよりも横幅狭いため、真ん中に挟めば3冊挟んでも飛び出ることはないし、ライツマンスリーにはペンホルダーが最初からついてる。つまりこれを挟めばわざわざペンホルダーをつける必要がないのだ。

さて、それぞれの役割なのだが、

  • 方眼ノート→1日1ページのデイリーログ
  • ライツマンスリー→予定管理
  • ウィークリー→日記 

先ず方眼ノートなのだが、使い方のヒントとなったのが、今年使っていたほぼ日手帳オリジナルである。ほぼ日手帳のデイリーページには時間目盛りがついている。これで一日の予定を管理することができる。
方眼ノートには時間目盛りは当然ついていない。ならばどうするか?書くのである。1マス1時間として必要な分の時間軸をページの左側に書き、その日の何時に予定があるかを書き込んでいく。ページの右側はバレットジャーナルのデイリーログとして使う。タスクもメモも出来事も箇条書きで書きこんでいくのだ。64ページあるのでだいたい2か月ぐらいで1冊使い切る計算になる。いつからでも始められるし、日付はもともと内ので書かない日があっても気にならないし、ほぼ日オリジナルよりスペースが小さいので空白が苦痛になることもない。

次にライツマンスリー。これは予定管理とカレンダーとして使う。デジタルで管理することも考えたが自分はやっぱりアナログ派だなあということでこっちになった。

最後にウィークリー。これは日記である。書くスペース自体は小さくなったが、これはこれでいい。昔みたいに何ページも描くことが無くなったため、これで充分になった。

ということでTNPは大仰な表現をすれば「自分の過去現在未来すべてが詰まった手帳」になった。3冊挟んだため分厚くなったが分厚いのは大好物なのでこれでいい(?)

ロルバーンダイアリーMサイズ

来年も使われるロルバーンダイアリーMサイズ。これは仕事用のバレットジャーナル手帳として引き続き使う。マンスリーページは仕事の予定とか締め切りを書き、バレットジャーナルとして使うのはたっぷりあるノートページである。
ただし1日1ページとして使う場合、ノートはまず1年持たない。半年ぐらいでノートを交換する必要がある。では普通のMサイズを使えばいいのでは?と思わるかもしれないが、何故か普通のMサイズのロルバーンだとうまくいかないのである。多分カレンダーがなかったりクリアポケットの枚数が少ない分薄くなるせいかもしれない。薄いノートよりも厚みのあるノートの方が好きなのである。

NOLTYポケットカジュアル

これは自分用の業務日誌であり仕事日記として使う。週間レフトタイプを選んだ理由としては、左側にその日の仕事に関することや出来事、右側には感想とか反省点を書くためである。マンスリーにはその日の勤務時間を書いていくのみ、というシンプルな使い方である。
何故コンパクトなポケットカジュアルなのかというと、単に今年の始めに勝って放置しされていたポケットカジュアルを使ってみたらなんかしっくりきたためである。(割とその時は合わないと思っていた手帳やノートがしばらく休んでいるとある日突然ハマることもあるので、使いこなせないと悩んでいる方は一度手帳を寝かしてみるのもいいだろう)来年はほかの手帳を使うことも考えたが「時間目盛りが付いている」「180度パタンと開く」「コンパクト」というシンプルで使い勝手がいいこともあって来年も結局ポケットカジュアルにすることにした。

以上が来年使う手帳とノートである。雑記帳であるMDノートはともかくとして、手帳として使う3冊はいずれも小型のサイズのものである。ノートはA5サイズ派だが「手帳」の場合はやはりA6かB7サイズぐらいの、小ぶりのものが合うらしい。(にしても自分でもトラベラーズノートにハマるとは思わなかった。人気がある理由も頷けるし、好きなようにカスタマイズできるというのは魅力的だ)とはいえ手帳の使い方とかそもそも手帳自体がまた変わるかもしれない。