月宮の日記

読んだ本の解釈とか手帳とかだらだらと自分の考えを好き勝手語っていくだけのブログ。作品のネタバレも普通にあるので注意。※2024/2/29 更新再開

2023年下半期に向けての手帳会議と復活のブルー

もう2023年も半年経とうとしている。
今年は今年でいろいろあった。というか今年こそ病院通いは無いようにしたいと思っていたのだが、結局病院に通うことになっている。なんてこったい。

さて、上半期も終わろうとしているから、というわけではないが、ちょっと手帳とノートの使い方を見直すことにした。

ということで下半期はこういこうと思う。

今回一番変えることになったのはトラベラーズノートの使い方である。
私が持っているトラベラーズノートはレギュラーサイズ(以下TNR)が1つとパスポートサイズ(以下TNP)が2つである。TNRのキャメルは雑記帳兼週間バーチカル、TNRのブラウンをマンスリー+バレットジャールとして使ってきた。しかし今回はがらりと変わった。

変更点①TNRに一元化

月間のスケジュールに関してはNOLTYのライツマンスリーを使用しており、TNPに挟んでいた。そして週間のスケジュールはTNRに挟んだバーチカルに書き込み、日々のタスクはバレットジャーナルとしてパスポートサイズのセクションに書いていた。
TNRキャメルとTNPブラウンは言わば2冊でセットだった。ところがこれだと一方を忘れてしまった場合なかなか不便になる。特にTNPを忘れてしまうと月間のスケジュールも日々のタスクも確認できないし書けない。かといってTNPだけでは雑記帳でもあるTNRの役割を果たすにはやや心もとない。
ということで、タスク管理と月間スケジュールの管理をTNRに一元化させることになった。ライブマンスリーは小型の為、TNRのジッパーケースにしまっておける。来年はどうするか未定だが今年のうちはこういう形で行こうと思う。また、タスクに関してはバーチカルの下の欄がノートスペースになっている為、ここに書き込めば運用可能だ。

しかしこれですべての問題が解決されたわけではない。TNRはA5スリムサイズである。大きさ的にはTNPの約2倍近くある。つまりポケットに入れて持ち運ぶと言った携帯性が犠牲になるのだ。これでは気軽にメモを書くことができない。更に言うとやらないといけないタスクが入ってきた時、手元にTNRがないと書けないことになってしまう。これでは意味がない。

ではどうするか?

変更点②TNPブルーをメモ帳特化にする

そこで白羽の矢が立ったのが買ってから出番がなく暫く眠り続けていたTNPのブルーである。
TNPがTNRよりも優れている点は、そのコンパクトさ、機動性である。ズボンや上着のポケットに入れておける。というわけでセクション1冊とジッパーケースのみをTNPのブルーに挟むことにしたのだ。
試しに使ってみたがこれがなかなかいい。何でもどこでも気軽に書ける。ベッドの上に寝転がりながらでも書ける。じゃあ中身だけでいいと思われるかもしれないが、革のカバーとジッパーケースがあることによって書くときにそこそこ安定感がある。(ロルバーンのようなリングノートには劣るが…)。また革のカバーにはゴムがついている為、メモ帳が開いてしまうのを防ぐことができる。ちなみにペンホルダーはついていないが、カバーに直接ペンを挟むことによって解決した。
TNPに書く内容は「何でも」である。思いついたこと、メモしたいこと、やらなきゃいけないタスクが発生した時にも書く。そしてTNRに転記したい内容はそこから転記する。もちろんTNRにかける時はTNRに優先的に書く。TNRが使えないときはTNPに書く。あくまでTNRがメイン(母艦)、TNPはサブといったところだ。

というわけでタイトルにあるのように買ってから引き出しで眠っていたTNPのブルーが復活することになったのである。そもそもブルー自体、メモ用のノートとして勝ったものなので、元鞘に戻ったともいえる。

※ところで日記として運用していたはずのロルバーンダイアリーのLサイズはどうなったのか?これは結局諸事情でやめることになってしまった。この理由についてはどこかで書きたい(が、多分不快にさせてしまうと思う…)

2023年もあと半年。また年末には手帳やノートの使い方が変わるかもしれない。今回は久しぶりの記事を書いて終わりにする。