月宮の日記

読んだ本の解釈とか手帳とかだらだらと自分の考えを好き勝手語っていくだけのブログ。作品のネタバレも普通にあるので注意。※2024/2/29 更新再開

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『ツイッターノート』という使い方

100記事目の記事であるが、今回もノートのことになる。 以前私は「モーニングページを始めてみたけど結局やめた」という記事を書いた。今もモーニングページは書いていない。やはり早起きはきつかった。 しかし頭や心のモヤモヤ、独り言みたいなことを気軽に…

ノートを最後まで使い切る方法5選

本日2本目の記事。これが99記事なのであと1回更新すれば100記事になる。100回目の記事は何にするかは今から考え中である。どうしようかな。 さて、前回「ノートを使い切れない理由」という記事を書いたのだが、なんか思いのほか長くなってしまったので「じゃ…

ノートを使い切れない理由5選

私は現在「なんでもノート」としてMDノートのA5サイズ(方眼)を使っている。この「なんでもノート」は5年ほど前から書き始め、1冊のノートに本当に何でも書いた。資格勉強にも使ったし、バレットジャーナルとして運用したりもした。使うノートも今でこそ…

泥努と残花少尉の関係を考察する理由

私の考察は基本的に「狭い」。作品全体の考察とか作者が語りたいテーマとかそういう考察はあまりしていない。読書感想も「自分が気になったところ」をピックアップして書いていることが多い。何度も読み返しながらその「狭い」範囲を中心にして「あのキャラ…

残花少尉の肖像画考

「双亡亭」の主である坂巻泥努は、『侵略者』である黒い水を絵の具として使い、絵を描き続けていた。彼が描いた『絵』は『侵略者』の母星を繋ぐ門であると同時に、その絵を見た人間を中に引き込んで、彼らが身体を乗っ取るための『更衣室』でもあった。『侵…