月宮の日記

読んだ本の解釈とか手帳とかだらだらと自分の考えを好き勝手語っていくだけのブログ。作品のネタバレも普通にあるので注意。※2024/2/29 更新再開

ブログ休止のお知らせ(2024/2/29 追記)

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

突然ですが、当面の間ブログを休止することにしました。

今は来年の手帳が出始めたシーズンなのでそれに関する記事をいろいろ書きたいなと思っていたのですが、飲んでいる薬の副作用なのか、仕事のストレスなのか、はたまたここ数日寒暖の差が激しくなってきたせいなのか、何に対しても無気力になり、情緒不安定に拍車がかかり、メンタル的も不調な状態が続いてしまい、ブログの記事が書けなくなってしまったからです。

正直この記事も何とか絞り出しながら書いています(汗)。

「そもそも滅多に更新してないんだから休止も何もないだろ」「わざわざ休止宣言する必要なんかあるのか」「だったらブログを閉鎖してもいいじゃないか」とも考えました。しかし自分が今まで拙いながらも積み上げてきたものを消してしまうのは勿体ないと感じたのと「更新できないままだらだら続けるなら潔くスパッと休止してしまったほうがいい」「ちゃんと休止宣言した方が自分に対するけじめにもなる(と思う)」という結論に至ったため、こうして休止の挨拶をしたためることといたしました。

来年にはブログを再開できたらいいなあと思います。

ここまでお付き合いくださりありがとうございました。

追記(2024/2/29)

少し調子よくなってきたのでリハビリがてらブログの更新を再開します。

ぼちぼちまったりと更新していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 月宮

                               

 

TNP紛失事件からのTNR一元化

9月である。来年の手帳が出始める時期である。そして手帳好きとしては心躍る時期ではある。
私としても来年の手帳を買う。私に来年があるかどうかはわからないが(汗)とりあえずは買う。未来に対してワクワクもしないが、単純に手帳というものが好きだからだ。ペンを手に取って紙に何かしら書く。昔からノートとペンだけは常に鞄に入れて持ち歩いていた。たとえ書かなくても筆記具は私にとってお守りのようなものである。多分無人島にも持っていく。何かしら書いていれば辛いことも紛らわすことができるはずだからだ。多分。

前置きはさておき、前回2冊のトラベラーズノートを使い分けていくと書いた。レギュラーサイズ(以下TNR)のキャメルとパスポートサイズ(以下TNP)のブラウンだ。ブルーはお休みさせてもらっている。しかし問題が発生した。しかも大きな問題だ。

TNPを紛失してしまったのである。

幸い何か重大なことが書かれているわけでもなければ、おそらく失くしたのは家の中だと思われる。だが探せど探せど見つからない。革も育ち、1年間使い続けられてきただけあって、このTNP紛失事件は私に大きなショックを与えた。

※TNPは後日部屋で見つかった。よかった…

というわけでTNPが見つからない間、TNP+TNRの2冊使いからTNRに一元化運用することになった。
TNPでやっていたバレットジャーナルをTNRでやる。マンスリーは使わず、週間バーチカルで予定管理をする。

これが案外よかった。

持ち歩く手帳がTNR一冊で良くなったこと、そして気兼ねなく何でもこのTNRに書けるようになったことである。

実を言うとここ最近、手帳やノートの複数冊使い分けというものが難しくなっていた。複数使うとキャパオーバー起こすのである。私が。

とりあえずしばらくTNRをメインにでバレットジャーナル的な運用をし、無事発見されたTNPはサブ手帳として散歩やウォーキングに出かける時や自宅の中でスマホと一緒に持ち歩く用として使っていく感じで行くことを検討しているが、前述のとおり手帳鵜の使い分けが困難になりつつあるのでもしかしたらTNPを使わずにお休み状態になるかもしれない。TNRバレットジャーナルの詳しい構成や来年の手帳会議はまた次回以降の記事で書いていきたいと思う。

私的TNPとTNRの使い分け

8月はコロナになったり仕事が突然減ったりと割と散々な月になっている。そしてしばらくの間手帳を全く使うことができずにいた。メンタル不調が体調不良が重なると手帳やノートを書くことができなくなるらしい。
じゃあ休めばいいじゃないかとしばらく手帳を使わずにいたのだが、これが大変で生活や仕事が回らなくなった。タスクの抜け漏れ、予定確認漏れ、頭の中はぐちゃぐちゃ…自分には手帳やノートは必要であり書けなくなると死活問題になることがよくわかった。スマホが使える環境ならいいが仕事中とか使えないし…。

さて、今日のテーマはタイトルにあるように2冊のトラベラーズノートの使い分けについてである。パスポートサイズ(以下TNP)はブルーを使うと前回のブログでも書いたのだが、結局使い慣れて手になじんでいるブラウンに戻すことになった。レギュラーサイズ(以下TNR)はもう一冊増やそうかとも思ったが使いこなせる気がしなかった為キャメル1冊のままある。

で、この2冊をどう使い分けているかという話なのだが、

  1. 書く内容
  2. シチュエーション

この2つの要素によって使い分けている。

①TNPの場合

まずTNPの場合については

  1. スケジュール、毎日のタスク、なんでも思いついたことメモ(短め)
  2. 屋外、電車の中、机がないところ

である。TNPはサイズが小さいため、スマホのように肌身離さず持ち歩く手帳として優れている。ジッパーケースやクラフトファイルもつければカードやお金も入れておける。
小さい手帳の利点はもう一つある。それは机が無くても書けるという点だ。だから電車内や散歩の途中、或いは出先で何かメモしたいことがあった時に鞄あるいはポケットからさっと取り出してササっとメモをしやすい。逆に大きめの手帳やノートだと卓上以外で書く場合は書く時に安定しないし書きにくい。屋外で使う場合はTNPに軍配が上がる。
そしてスケジュールやタスクというのは頻繁に見返す必要があり、すぐに書きこまなけらば忘れてしまう。記入の「迅速さ」が求められるものは小さい手帳が優れており、スマホと同じように常に携帯できる為ヌケモレを減らすことも可能だ。(どこかに置き忘れてしまうデメリットもあるが)

②TNRの場合

次にTNRの場合である。

  1. 思考掃き出し、行動ログ、思いついたことメモ(長め)
  2. 屋内、カフェや図書館、自宅の机のあるところ

逆に「記入に迅速さが求められないもの」「じっくり書く必要があるもの」に関しては大きいノートを使ったほうがいい。TNRはA5スリムでA4サイズの三分の一の大きさである。とはいえノートとしては大きめの部類だ。
そうなると書く時のシチュエーションもTNPとは逆になる。私はカフェや屋内で机が使える場合はもっぱらTNRメインに書く。TNPはコンパクトだがその分紙面が小さいため「じっくりとたくさん書く」には向かないところがあるし大量に書くとその分ページを取られる。それにTNPに書く時は「迅速さ」や「屋外で気兼ねなく使える」ことが求められるため、そうなると一緒に使うペンが限られてくる。一方屋内で使うTNRの場合は普通に万年筆でゆっくりじっくり書ける。
ちなみにTNRも持ち歩くときは持ち歩くが、例えばカフェに行く用事がないときは持ち歩かない。荷物になるし、最悪TNP1冊で事足りるからだ。

といった具合にTNPとTNR、「どちらか一方」にまとめるのではなく「書く内容」「シチュエーション」によって2冊を使い分ける、というのがやはり私には合っていると感じる。もしも「トラベラーズノートに興味あるど、どっちにサイズがいいかわからない」という人がいたら、各内容やシチュエーションを考えて選んでみるのもいいだろう。来年の手帳はどうなるかまだ分からないが、それぞれの長所を生かしつつこれからも使い分けていきたい。

 

2023年下半期に向けての手帳会議と復活のブルー

もう2023年も半年経とうとしている。
今年は今年でいろいろあった。というか今年こそ病院通いは無いようにしたいと思っていたのだが、結局病院に通うことになっている。なんてこったい。

さて、上半期も終わろうとしているから、というわけではないが、ちょっと手帳とノートの使い方を見直すことにした。

ということで下半期はこういこうと思う。

今回一番変えることになったのはトラベラーズノートの使い方である。
私が持っているトラベラーズノートはレギュラーサイズ(以下TNR)が1つとパスポートサイズ(以下TNP)が2つである。TNRのキャメルは雑記帳兼週間バーチカル、TNRのブラウンをマンスリー+バレットジャールとして使ってきた。しかし今回はがらりと変わった。

変更点①TNRに一元化

月間のスケジュールに関してはNOLTYのライツマンスリーを使用しており、TNPに挟んでいた。そして週間のスケジュールはTNRに挟んだバーチカルに書き込み、日々のタスクはバレットジャーナルとしてパスポートサイズのセクションに書いていた。
TNRキャメルとTNPブラウンは言わば2冊でセットだった。ところがこれだと一方を忘れてしまった場合なかなか不便になる。特にTNPを忘れてしまうと月間のスケジュールも日々のタスクも確認できないし書けない。かといってTNPだけでは雑記帳でもあるTNRの役割を果たすにはやや心もとない。
ということで、タスク管理と月間スケジュールの管理をTNRに一元化させることになった。ライブマンスリーは小型の為、TNRのジッパーケースにしまっておける。来年はどうするか未定だが今年のうちはこういう形で行こうと思う。また、タスクに関してはバーチカルの下の欄がノートスペースになっている為、ここに書き込めば運用可能だ。

しかしこれですべての問題が解決されたわけではない。TNRはA5スリムサイズである。大きさ的にはTNPの約2倍近くある。つまりポケットに入れて持ち運ぶと言った携帯性が犠牲になるのだ。これでは気軽にメモを書くことができない。更に言うとやらないといけないタスクが入ってきた時、手元にTNRがないと書けないことになってしまう。これでは意味がない。

ではどうするか?

変更点②TNPブルーをメモ帳特化にする

そこで白羽の矢が立ったのが買ってから出番がなく暫く眠り続けていたTNPのブルーである。
TNPがTNRよりも優れている点は、そのコンパクトさ、機動性である。ズボンや上着のポケットに入れておける。というわけでセクション1冊とジッパーケースのみをTNPのブルーに挟むことにしたのだ。
試しに使ってみたがこれがなかなかいい。何でもどこでも気軽に書ける。ベッドの上に寝転がりながらでも書ける。じゃあ中身だけでいいと思われるかもしれないが、革のカバーとジッパーケースがあることによって書くときにそこそこ安定感がある。(ロルバーンのようなリングノートには劣るが…)。また革のカバーにはゴムがついている為、メモ帳が開いてしまうのを防ぐことができる。ちなみにペンホルダーはついていないが、カバーに直接ペンを挟むことによって解決した。
TNPに書く内容は「何でも」である。思いついたこと、メモしたいこと、やらなきゃいけないタスクが発生した時にも書く。そしてTNRに転記したい内容はそこから転記する。もちろんTNRにかける時はTNRに優先的に書く。TNRが使えないときはTNPに書く。あくまでTNRがメイン(母艦)、TNPはサブといったところだ。

というわけでタイトルにあるのように買ってから引き出しで眠っていたTNPのブルーが復活することになったのである。そもそもブルー自体、メモ用のノートとして勝ったものなので、元鞘に戻ったともいえる。

※ところで日記として運用していたはずのロルバーンダイアリーのLサイズはどうなったのか?これは結局諸事情でやめることになってしまった。この理由についてはどこかで書きたい(が、多分不快にさせてしまうと思う…)

2023年もあと半年。また年末には手帳やノートの使い方が変わるかもしれない。今回は久しぶりの記事を書いて終わりにする。

モヤモヤイライラを書きだしてみた

ちょっとイライラモヤモヤすることがあった。

詳しくは書かないが、誰にも吐き出すことができず、頭の中でそれが渦を巻いてエンドレスに浮かび上がってきていた。

ということで日記として使っているロルバーンダイアリーLサイズにモヤモヤしていることを一気に書き出してみた。ペンはいつもの万年筆ではなくSARASAを使ってみた。

するとどうだろう

すっごく気分がすっきりした。

tsukimiyatae.hatenablog.com

以前にもこんな記事を書いたことがあるのだが、やはり頭の中のモヤモヤやストレスを紙に書きだすというのはある程度効果があるらしい。ただ、自分が思うにこれは気を付けなければならないことが3つほどあると思う。それをちょっと書いていきたいと思う。

①自分自身の言葉で、文章で書くこと

言うなれば自身のモヤモヤを言語化し、文字として起こしていくのである。これが実は結構大事ではないかと思う。一般的なまとめノートのように囲ったり矢印を引いたり箇条書きにしたりするのは実を言うとあんまりすっきりしない。「整理」するのに役には立つが「吐き出し」にはあまり向かないというのが私なりの持論だ。やはり文章で自身の気持ちを嘘偽りなく、飾ることなく書きだす。これが気持ちをすっきりさせるうえで大事なのかなと思う(多分)

②同じことを二度書かない

例えば何か勉強するときにも「手書き」の方が記憶が定着しやすい、と言われている。繰り返し手で「書く」ことによって記憶に定着されていくのだという。ということは「モヤモヤ」に関しても同じことが言えるだろう。同じことを2度以上書いてしまうと反復学習と同じようになり、逆に記憶に定着され、すっきりするどころかモヤモヤが定着されてしまうのだ。だからモヤモヤを書きだすときは「1回だけ」にするのがいいだろう。

③毎日は書かなくていい

個人的にはモヤモヤを書きだすときはそれが頭から離れなくてどうしようもない、何度もグルグルしている時に限ったほうがいいと思う。つまり毎日書く必要がないし、他のことでもやもやが消えるのであればそれでいい。無理して毎日書こうとする必要は無いのだ。逆に毎日書こうとすると「モヤモヤ」「ストレス」をせっかく頭の中から消えているのに呼び起させてしまうことにつながる。逆にストレスを抱えてしまい、メンタルをやませてしまうことにつながるのである。

ということで今日は短いが「モヤモヤを紙に書きだす」ということについて書いてみた。人には言えないような自分の感情、ストレス、考えを何も言わずに受け止めてくれるノートや手帳たちは、自分にとってやはり必要なものなのだと改めて思った次第である。そして使い方次第で自分の生活をサポートしてくれる存在でもある。これからも手帳ライフを楽しんでいきたいということで今日の記事は終わる。

2023年の手帳事情(5月編)

4月は1回もブログを更新できなかったので、GW最終日の今日こそブログを更新したいなあと思う。

で、今回のテーマはタイトル通り、2023年5月現在使っているノートと手帳、計4冊を紹介していきたいと思う。

トラベラーズノートパスポートサイズ(以下TNP)

かれこれ使い始めてから10カ月経過したTNPのブラウン。入れているリフィルは

  • ジッパーケース
  • クラフトファイル
  • セクション(方眼)
  • NOLTYライツマンスリー

の計4種類である。
まずセクション(方眼)バレットジャーナルとして使っている。マンスリーログやフューチャーログに関しては後に触れるライツマンスリーに書いている為、方眼リフィルに書いているのはデイリーログとコレクションページの二種類である。

デイリーログはその名の通り、1日のタスクやメモ、出来事などを「キー」を使って箇条書きにしていくものだ。以前は1日1ページでやっていたのだが、あとで紹介するトラベラーズノートレギュラーサイズ(以下TNR)のバーチカルタイプを使い始めてからは「その日に必要な分だけ」書くようにしている。その為、1ページ埋まることもあれば、2~3行程度しか書かないこともあり、更に言えば全く書かない日もある。こういう自由さがバレットジャーナルの魅力でもある。

またラピッドロギングではない、図を描いたりまとまったメモはコレクションページに「雑記」というモジュールを作ってそこに書くことにした。「雑記」は「とりあえずここに書いておくメモ」のスペースとしても機能している。ただこれはまだ改良の余地がある。他にコレクションページとしては外出時に持っていくものリスト、朝や帰宅後のルーティンリストなんかも作っている。

ライツマンスリーはその月のスケジュールやイベントその月にやらないといけないダスクなんかを書き込んでいる。また、後ろの方のメモページにはフューチャーログも書くようにしている。年間ページは一応ついているのだが、なんせ手帳自体が小さいので書くにはちょっとスペースが小さいのである。マンスリーログのフォーマットをわざわざ書く必要がないのは楽であるし、デイリーログだけなら埋まったらノートを差し替えるだけで済む。強いていうならコレクションページの移行ぐらいだが、これも取捨選択できる。

トラベラーズノートレギュラーサイズ(以下TNR)

1月後半から使い始めたTNRキャメルだが、当初とは若干使い方が変わっている。
入れているリフィルは

  • ジッパーケース
  • セクション(方眼)
  • 週間バーチカル
  • クラフトファイル

と、TNPとさほど変わらない。

先ずはメインとなっているセクション(方眼)。これはもう雑記帳として集約させることにした。以前はMDノートを言え置き、TNRを外使いようとして分けていたのだが、MDノートを使い終えてから、ふと「これ、TNR一冊に集約してもよくない?」と思い立った。
理由は後述する日記を復活させたためだ。MDノートを含めると5冊になってしまうため、MDノートは今回でひとまずお役御免となった。良いノートなのでまた使いたいと思う。
さて、雑記帳に書くことは極めてシンプルで、「書いておきたいこと」を書く。以上。である。あとはMDノートでやっていたころの起床時間と就寝時間の記録、自身のメンタルの状態(3段階に分けて1~3のどれかを書いていく)ブログ更新やカフェに行かなかった(Noカフェday)の記録のトラッカーもTNRで引き続き行うことにした。

週間バーチカルは週ごとのスケジュールや予定の管理、タスク管理、そして行動記録として使っている。マンスリー→ウィークリー→デイリーとタスクをや予定を落とし込んでいく。時間軸を使って何時から何時まで出かけた、何時から何時まで何をしたかをログという形で赤ペンで書きこむ。そうすることでその日の時間の使い方もわかってくる。

③ロルバーンダイアリーMサイズ

仕事用バレットジャーナルとして一昨年から使っている。これも1日1ページで使うことをやめ、必要な分だけ書くことにした。
ダイアリーを使う理由としてはマンスリーカレンダーがついているからである。手書きのマンスリーログをわざわざ書く必要がないのだ。

またロルバーンを使っている理由としては

  • ページを切り取ってクリアポケットにしまっておける
  • リングノートなので折り返して使えるし机の場所を取らない

という利点があるからだ。次のロルバーンに移行するときに、必要なページを切り取ってクリアポケットにしまえるのだ。これがコレクションページの代わりのようになる。またロルバーンダイアリーはポケットが12枚付いているので(普通のロルバーンは5枚)ポケットが足りなくなる心配がほぼ無いのも嬉しい。

そしてリングノートは折り返して開いておけるため、今日のタスクを確認したいときだけでなく咄嗟のメモを書き留めたいときにもこれが重宝している。開きっぱなしにすれば「開く」手間も省けるし、折り返しておけるので省スペースにもなる。

④ロルバーンダイアリーLサイズ

先月から追加されたのがロルバーンダイアリー。10月始まりのものが40%OFFで売られていたため購入した。
何に使っているかと言えば日記である。……ん、日記?ちょっと待て

日記、やめてみた - 月宮の日記

そう、過去の記事で「日記をやめる」と書いているのである。ではなぜまた再会したのか。これにはちょっと理由がある。
実を言うと今年に入ってからADHDの診断を受けており、薬を飲んでいる。というわけで日記をつけることで自身の体調やメンタル面、薬の副作用のことを記録したかった。ダイアリーを選んだ理由としてはマンスリーページがあるからである。薬を飲んだら服薬記録としてカレンダーにシールを貼っている。また、ロルバーンダイアリーはノートページがたっぷりとあり、ここに日記を書いているのだが、一日の記入スペースが決まっているものよりも、記入スペースが決まっていないフリータイプやノートタイプのもののほうがやはり合っている感じがした。今は量もそんなに書かないのでゆうに一年もつ。書いたり書かなかったりしても赦される緩さも魅力だ。

以上が2023年5月現在、自分が使っている手帳とノートになる。計4冊。自分にはこれくらいがキャパオーバーせず管理できる冊数だと思う(トラベラーズノートは厳密にはリフィルをを複数挟んでいるので実際は6冊使ってることになるのだが、1冊の手帳としてまとめてカウントしているので気にならない)これから変わるかもしれないしそうじゃないかもしれない。明日からまた仕事が始まるが、手帳やノート達となんとか日々を乗り越えていきたいと思う。