月宮の日記

読んだ本の解釈とか手帳とかだらだらと自分の考えを好き勝手語っていくだけのブログ。作品のネタバレも普通にあるので注意。※2024/2/29 更新再開

2023年の手帳事情(5月編)

4月は1回もブログを更新できなかったので、GW最終日の今日こそブログを更新したいなあと思う。

で、今回のテーマはタイトル通り、2023年5月現在使っているノートと手帳、計4冊を紹介していきたいと思う。

トラベラーズノートパスポートサイズ(以下TNP)

かれこれ使い始めてから10カ月経過したTNPのブラウン。入れているリフィルは

  • ジッパーケース
  • クラフトファイル
  • セクション(方眼)
  • NOLTYライツマンスリー

の計4種類である。
まずセクション(方眼)バレットジャーナルとして使っている。マンスリーログやフューチャーログに関しては後に触れるライツマンスリーに書いている為、方眼リフィルに書いているのはデイリーログとコレクションページの二種類である。

デイリーログはその名の通り、1日のタスクやメモ、出来事などを「キー」を使って箇条書きにしていくものだ。以前は1日1ページでやっていたのだが、あとで紹介するトラベラーズノートレギュラーサイズ(以下TNR)のバーチカルタイプを使い始めてからは「その日に必要な分だけ」書くようにしている。その為、1ページ埋まることもあれば、2~3行程度しか書かないこともあり、更に言えば全く書かない日もある。こういう自由さがバレットジャーナルの魅力でもある。

またラピッドロギングではない、図を描いたりまとまったメモはコレクションページに「雑記」というモジュールを作ってそこに書くことにした。「雑記」は「とりあえずここに書いておくメモ」のスペースとしても機能している。ただこれはまだ改良の余地がある。他にコレクションページとしては外出時に持っていくものリスト、朝や帰宅後のルーティンリストなんかも作っている。

ライツマンスリーはその月のスケジュールやイベントその月にやらないといけないダスクなんかを書き込んでいる。また、後ろの方のメモページにはフューチャーログも書くようにしている。年間ページは一応ついているのだが、なんせ手帳自体が小さいので書くにはちょっとスペースが小さいのである。マンスリーログのフォーマットをわざわざ書く必要がないのは楽であるし、デイリーログだけなら埋まったらノートを差し替えるだけで済む。強いていうならコレクションページの移行ぐらいだが、これも取捨選択できる。

トラベラーズノートレギュラーサイズ(以下TNR)

1月後半から使い始めたTNRキャメルだが、当初とは若干使い方が変わっている。
入れているリフィルは

  • ジッパーケース
  • セクション(方眼)
  • 週間バーチカル
  • クラフトファイル

と、TNPとさほど変わらない。

先ずはメインとなっているセクション(方眼)。これはもう雑記帳として集約させることにした。以前はMDノートを言え置き、TNRを外使いようとして分けていたのだが、MDノートを使い終えてから、ふと「これ、TNR一冊に集約してもよくない?」と思い立った。
理由は後述する日記を復活させたためだ。MDノートを含めると5冊になってしまうため、MDノートは今回でひとまずお役御免となった。良いノートなのでまた使いたいと思う。
さて、雑記帳に書くことは極めてシンプルで、「書いておきたいこと」を書く。以上。である。あとはMDノートでやっていたころの起床時間と就寝時間の記録、自身のメンタルの状態(3段階に分けて1~3のどれかを書いていく)ブログ更新やカフェに行かなかった(Noカフェday)の記録のトラッカーもTNRで引き続き行うことにした。

週間バーチカルは週ごとのスケジュールや予定の管理、タスク管理、そして行動記録として使っている。マンスリー→ウィークリー→デイリーとタスクをや予定を落とし込んでいく。時間軸を使って何時から何時まで出かけた、何時から何時まで何をしたかをログという形で赤ペンで書きこむ。そうすることでその日の時間の使い方もわかってくる。

③ロルバーンダイアリーMサイズ

仕事用バレットジャーナルとして一昨年から使っている。これも1日1ページで使うことをやめ、必要な分だけ書くことにした。
ダイアリーを使う理由としてはマンスリーカレンダーがついているからである。手書きのマンスリーログをわざわざ書く必要がないのだ。

またロルバーンを使っている理由としては

  • ページを切り取ってクリアポケットにしまっておける
  • リングノートなので折り返して使えるし机の場所を取らない

という利点があるからだ。次のロルバーンに移行するときに、必要なページを切り取ってクリアポケットにしまえるのだ。これがコレクションページの代わりのようになる。またロルバーンダイアリーはポケットが12枚付いているので(普通のロルバーンは5枚)ポケットが足りなくなる心配がほぼ無いのも嬉しい。

そしてリングノートは折り返して開いておけるため、今日のタスクを確認したいときだけでなく咄嗟のメモを書き留めたいときにもこれが重宝している。開きっぱなしにすれば「開く」手間も省けるし、折り返しておけるので省スペースにもなる。

④ロルバーンダイアリーLサイズ

先月から追加されたのがロルバーンダイアリー。10月始まりのものが40%OFFで売られていたため購入した。
何に使っているかと言えば日記である。……ん、日記?ちょっと待て

日記、やめてみた - 月宮の日記

そう、過去の記事で「日記をやめる」と書いているのである。ではなぜまた再会したのか。これにはちょっと理由がある。
実を言うと今年に入ってからADHDの診断を受けており、薬を飲んでいる。というわけで日記をつけることで自身の体調やメンタル面、薬の副作用のことを記録したかった。ダイアリーを選んだ理由としてはマンスリーページがあるからである。薬を飲んだら服薬記録としてカレンダーにシールを貼っている。また、ロルバーンダイアリーはノートページがたっぷりとあり、ここに日記を書いているのだが、一日の記入スペースが決まっているものよりも、記入スペースが決まっていないフリータイプやノートタイプのもののほうがやはり合っている感じがした。今は量もそんなに書かないのでゆうに一年もつ。書いたり書かなかったりしても赦される緩さも魅力だ。

以上が2023年5月現在、自分が使っている手帳とノートになる。計4冊。自分にはこれくらいがキャパオーバーせず管理できる冊数だと思う(トラベラーズノートは厳密にはリフィルをを複数挟んでいるので実際は6冊使ってることになるのだが、1冊の手帳としてまとめてカウントしているので気にならない)これから変わるかもしれないしそうじゃないかもしれない。明日からまた仕事が始まるが、手帳やノート達となんとか日々を乗り越えていきたいと思う。