月宮の日記

読んだ本の解釈とか手帳とかだらだらと自分の考えを好き勝手語っていくだけのブログ。作品のネタバレも普通にあるので注意。※2024/2/29 更新再開

モヤモヤイライラを書きだしてみた

ちょっとイライラモヤモヤすることがあった。

詳しくは書かないが、誰にも吐き出すことができず、頭の中でそれが渦を巻いてエンドレスに浮かび上がってきていた。

ということで日記として使っているロルバーンダイアリーLサイズにモヤモヤしていることを一気に書き出してみた。ペンはいつもの万年筆ではなくSARASAを使ってみた。

するとどうだろう

すっごく気分がすっきりした。

tsukimiyatae.hatenablog.com

以前にもこんな記事を書いたことがあるのだが、やはり頭の中のモヤモヤやストレスを紙に書きだすというのはある程度効果があるらしい。ただ、自分が思うにこれは気を付けなければならないことが3つほどあると思う。それをちょっと書いていきたいと思う。

①自分自身の言葉で、文章で書くこと

言うなれば自身のモヤモヤを言語化し、文字として起こしていくのである。これが実は結構大事ではないかと思う。一般的なまとめノートのように囲ったり矢印を引いたり箇条書きにしたりするのは実を言うとあんまりすっきりしない。「整理」するのに役には立つが「吐き出し」にはあまり向かないというのが私なりの持論だ。やはり文章で自身の気持ちを嘘偽りなく、飾ることなく書きだす。これが気持ちをすっきりさせるうえで大事なのかなと思う(多分)

②同じことを二度書かない

例えば何か勉強するときにも「手書き」の方が記憶が定着しやすい、と言われている。繰り返し手で「書く」ことによって記憶に定着されていくのだという。ということは「モヤモヤ」に関しても同じことが言えるだろう。同じことを2度以上書いてしまうと反復学習と同じようになり、逆に記憶に定着され、すっきりするどころかモヤモヤが定着されてしまうのだ。だからモヤモヤを書きだすときは「1回だけ」にするのがいいだろう。

③毎日は書かなくていい

個人的にはモヤモヤを書きだすときはそれが頭から離れなくてどうしようもない、何度もグルグルしている時に限ったほうがいいと思う。つまり毎日書く必要がないし、他のことでもやもやが消えるのであればそれでいい。無理して毎日書こうとする必要は無いのだ。逆に毎日書こうとすると「モヤモヤ」「ストレス」をせっかく頭の中から消えているのに呼び起させてしまうことにつながる。逆にストレスを抱えてしまい、メンタルをやませてしまうことにつながるのである。

ということで今日は短いが「モヤモヤを紙に書きだす」ということについて書いてみた。人には言えないような自分の感情、ストレス、考えを何も言わずに受け止めてくれるノートや手帳たちは、自分にとってやはり必要なものなのだと改めて思った次第である。そして使い方次第で自分の生活をサポートしてくれる存在でもある。これからも手帳ライフを楽しんでいきたいということで今日の記事は終わる。