月宮の日記

読んだ本の解釈とか手帳とかだらだらと自分の考えを好き勝手語っていくだけのブログ。作品のネタバレも普通にあるので注意。※2024/2/29 更新再開

トラベラーズノートが滅茶苦茶気に行った件

ここ2か月ぐらい全くブログを更新していなかったのでそろそろやっていきたいと思う。
基本的に私のブログは何もレイアウトを考えずに思いついたことをダラダラとくっちゃべっているだけなのでもう少し画像を加えたりリンクを貼ったりを改良を加えたい。

ということで今日のテーマはタイトル通りのネタである。

トラベラーズノートについて詳しい商品説明は公式サイトのリンクを貼っておくのでそこを参照にしていただきたい。

www.travelers-company.com

トラベラーズノートを買った理由

端的に言えば「欲しくなったから」である。つまり「物欲に負けた」というのが正しい。
元々トラベラーズノート自体にはさほど興味は無かった。カバーが高いしカスタマイズ面倒くさいし…と思って手を付けていなかった。だったら普通の綴じノートを使ったほうがいいだろうと。
しかしある時急にほしくなった。ノートも手帳もあるだろう、これ以上増やしてどうする?という葛藤の末…ついに購入してしまったのだ。

システム手帳と綴じ手帳のいいところ取り

トラベラーズノートの作り自体は極めてシンプルだ。牛革のカバーにノートを挟むためのゴム紐としおり紐、ノートを閉じるためのゴムが各一つずつ装着されている。それに様々な種類のリフィルを好きなように挟んでカスタマイズできる。
カスタマイズ性ならばシステム手帳の方がおそらく勝るだろう。リフィルを使う分だけ。隙間分だけ、その気になれば何種類も入れ替えられる。しかしシステム手帳はリングを開閉させたりするため、リングが書いている時に邪魔になったり、リングの開閉音がうるさく感じることもある。そして何より高い。(もちろん安いシステム手帳もある)
トラベラーズノートはこのリングがない。付属のゴム紐でノートを装着できるし別売りの連結バントを使えばノートを3冊ぐらい綴じられる。つまり「リングが手に当たる」というわずらわしさがないのだ。
そして綴じノートと違うのはリフィルを入れ替えれば何年も使えるという点である。革は使えば使うほど味が出てくる。そうしてノートに愛着がわいてくるし、何か書きたくなり、持ち歩きたくなる。

1か月使ってみた感想

私は6月の終わりぐらいからトラベラーズノートを使い始めた。トラベラーズノートのサイズはレギュラーサイズ(A5スリム程度)とパスポートサイズ(B7サイズ程度)の2種類ある。私が選んだサイズはパスポートサイズで、現在は4種類のリフィルを入れている(以下TNPと呼称)。

・方眼ノート
・見開き一週間のウィークリー
・クラフトファイル
・ジップケース

ノートリフィルは敢えて2冊に留めた。3冊だと分厚くなってしまうからだ。

使ってみた感想を一言で述べると「すっごくいい!」であった。ペンは別売りのペンホルダーに挿すことも考えたが、敢えてゴム紐に挟む形にした。パスポートサイズは実にコンパクトでかつ小さすぎないため、持ち歩き手帳としては最適すぎた。(煽りを食らって?ほぼ日手帳は家置きになった)

使い方としてはウィークリーにその日の予定やタスクをバレットジャーナル方式で書きだし、方眼ノートには思いついたことをメモするという感じだ。(そのため最近MDノートの出番が減ってきたがMDノートはどちらかというと机でじっくり書く時に使ったりライフログとして使っているノートなので役割分担は一応できている)ジッパーケースには絆創膏や予備のお金、クラフトファイルには貰ったクーポン券なんかを入れている。

いや本当に買ってよかった、トラベラーズノート

これからも大事に使っていきたい。いや、ガシガシ使っていきたい。